3月7日に無印良品イオンモール松本のOpenMUJIにて、連続トークイベント「このまちで暮らすこと。」の第2回、「#2 山のあたり」を開催します。
連続トークイベント「このまちで暮らすこと。」は、各回にお迎えするゲストの視点からみた「松本」を知りながら、木工デザイナーの三谷龍二さん、リトグラスの永木さん、本・中川の中川さん、栞日の菊地さん、と僕が、松本に住む人間として話しを交えて「暮らすこと」について改めて考える企画。「#2 山のあたり」では編集者の若菜晃子さんをお迎えして、三谷さんと菊地さんと僕が聞き手として登壇します。
若菜さんは「山と渓谷」副編集長を経て独立され、現在は「murren」の発行人。さまざまな著書のなか「地元菓子」ではみんなが知ってる松本のあのお菓子についても書かれていたり、近著「街と山のあいだ」では山と渓谷社時代からはじまる様々な登山の経験について綴られていたり、松本との接点は数多い若菜さん。その視点でみる現在の松本はどんな「まち」なのか。伺うのがとても楽しみです。
一方で、見られている側の僕ら、暮らしている僕らにとっての松本ってどんなところなんだろう。あるいは松本に暮らす僕たちってどんななんだろう。そんな疑問もあるわけで。
このトークイベントがそんな事を考える機会になって、たとえば小さな発見が自分の中で幸せの種子みたいになると嬉しいな、なんて考えています。
ぜひぜひ下記のリンクよりお申し込みください、お待ちしています。
無印良品イベントページ https://www.muji.com/jp/events/11779/
ちなみに、今回の連続トークイベントのビジュアルに僕の写真を使っていただいています。#2 山のあたりでは、標高600メートルの自宅から標高1350メートルの工房まで行き帰りする道の途中から撮った一枚。リアルな僕の暮らしの風景です。