藤沢辻堂の結(ゆい)の家
いよいよ工期も残すところ1ヶ月ほどになりました。
忙しくて海に入る時間もなく、やきもきした春となっております。
それはさておき、信州から新色カラマツ外壁材OSARUも届き、いよいよという感じです。 OSARUとは沖縄の方言で碧(あお)という意味です。
今回の新色はお客様の出身も沖縄ということで、少し太陽の光が入り込んだ透明感を意識しています。今までより少し軽めの碧色は、抜けるような湘南の空にもぴったりです。
こちらの人が微妙な碧の色に敏感なのは、生活とともにある海の碧色があるからだと思います。もしかしたら湘南では碧色だけで20色くらいあってもいいような気がしてきました。
アクセントとして採用した米杉のシングルサイディングもセンス良く出来上がってきました。内装には信州の立ち枯れ赤松ブルーステインカウンターを採用しています。カラマツだけにこだわらず色々な木を使うことで、カラマツの存在感も引き立っていくのだと思います。これこそ気遣いならぬ木使い・・・
これからも木愛(気合)に満ちた家づくりを進めていきたいと思います。
今週末はいよいよソマミチツアー。予想もしなかった大変な時期ではあります、皆様には慎重な判断の上ご参加いただければと思います。
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